湿度制御付冷却加熱ステージ

-190~600℃

試料の温度制御に加えて湿度制御できる本製品は、固形製剤の吸湿性や食品の温度と湿度による結晶変化評価等にお使い頂くことができます。

  • 特徴
  • ラインナップ
  • プログラマー
  • ソフトウェア
    (オプション)

特徴PECULIARITY

試料室の湿度を制御したい要望をかなえる唯一の製品です。
湿度コントロールは極めて簡単で、希望する湿度を設定するのみです。
ラマン顕微鏡に設置して吸湿性評価の応用もできます。

コンパクトなシステムです

ドライエア等を別途必要とせずに湿度制御できますので、様々な光学機器へ簡単に移動させることができます。

電源と水があれば湿度制御できます

100Vの電源と水を150㎜l程度専用のボトルに入れるのみで装置を稼働させることができます。
この装置で、サンプル室の湿度を10~90%Rhの間で制御することができます。

サンプル室の湿度は常にモニターされています

ステージ側面より湿度センサーが挿入されており、サンプル室の湿度をモニターし、本体へフィードバックして湿度コントロールを行っています。

効率よく湿度制御ができます

本体からステージまでの調湿エアー供給ラインには、供給途中で結露が無いようにするためにヒーターが内蔵されております。

幅広い温度範囲でお使い頂くことができます

湿度制御は85℃までですが、加熱冷却は-190~600℃の温度範囲で使用できます。
湿度制御以外の用途でもお使い頂くことができますので、1台二役です。

試料をステージの外側から移動させることができます

透過観察では、顕微鏡のXYステージを動かしてしまうと光軸から外れてしまい監観察を続けることが困難です。
そこで試料載置板をステージの外側からマニピュレータを使用し移動させることで、透過観察でも観察箇所を簡単に探すことができます。

試料は熱セルの上に載せるのみです

特段試料に前処理は必要なく、試料載置板の上に試料を載せるのみで試料を加熱冷却することができます。

ラインナップLINE UP

型式Rh10002L 温度範囲-190~600℃

・試料サイズ 直径16㎜×厚さ1.5㎜(MAX)
・湿度設定 10~90%Rh(40℃において)

プログラマーPROGRAMMER

直感的に使用できるタッチパネル式の操作盤を採用

タッチパネル式の操作パネルは、初めて使用する方も簡単な方法で温度プログラムを作成することができ、細かい設定や調整は必要ありません。

プログラム実行中にいつでも設定変更を行うことができます

加熱冷却前に組んだプログラムを実行中に条件を変更したい際はいつでもプログラムを変更することができます。
また、試料の変化状況によって昇降温速度・設定温度・保持時間を変更することができます。

1台のプログラマーで様々なステージと共通で使用できます

ステップ状のプログラムを100Rampまで作成できます

実行するRamp範囲を設定し、繰り返すことができます

アラーム機能を使えばホールド開始時等に音で知らせます

ソフトウェア(オプション)SOFTWARE

操作はプログラマーと同じデザインです

直感的に使用できるデザインですぐに慣れて頂くことができます。

任意の間隔で温度記録できます

試験内容と試験時間から最適な記録間隔を選択し、記録した情報はエクセルへ変換することができます。

グラフ表示が可能です

加熱・冷却過程をはじめ、真空度等はグラフ表示され視覚的に状況を把握することができます。

外部から制御できる利点があります

放射光施設等で使用する際にサービスポートよりUSBケーブルのみをハッチの外へ伸ばして、試料設置後はPCより制御でき便利です。

加熱冷却ステージを使用した際に最適なカメラを選定しています

透過、反射、明視野、偏光、位相差観察に適したカメラを選定しています。

各Rampごとに画像記録設定ができます

記録間隔は各Rampごとに設定でき、注目する温度域は細かく、ラフに加熱冷却する際は撮り込み間隔を空けることができます。

測定結果はグラフ表示やサムネイル表示できます

測定結果はグラフ表示され、注目箇所をクリックすると撮影画像が表示されます。
また、サムネイル表示により分割表示させることができます。

計測機能を備えています

記録画像を使用し、2点間距離や面積等の計測機能があります。

ラインナップ

上)画像記録ソフトウェア 1006DV
下)温度制御ソフト