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顕微鏡用ペルチェ式冷却加熱ステージ
-20(-40)~120℃
電子冷却加熱式の顕微鏡用ペルチェ式冷却加熱ステージは、振動やドリフトの心配がありません。
- 特徴
- ラインナップ
- プログラマー
- ソフトウェア
(オプション)
特徴PECULIARITY
-20℃(-40℃)~120℃の温度範囲を、ペルチェ素子を用いた冷却加熱により液体窒素を冷媒として用いることなく、必要なときにいつでも100Vの電源のみですぐに使用することが出来ます。
3タイプの製品を用意しています
堅牢なボディの10030型、更に電圧印加可能な10014型、ステージの厚みを極力薄くし倒立顕微鏡にも使用できる10021型をご用意しております。
結露は心配ありません
ガス置換用のポートを備えていますので、窒素ガスやドライエアを導入することで結露や霜が発生することなく良好な観察ができます。
試料をステージの外側から移動させることができます(10030、10014)
透過観察では顕微鏡のXYステージを動かしてしまうと光軸から外れてしまい、監観察を続けることが困難です。
そこで試料載置板をステージの外側からマニピュレータを使用し移動させることで、透過観察でも観察箇所を簡単に探すことができます。
倒立顕微鏡に使用できます(10021)
ペルチェ素子の位置と試料プレートの位置を考慮し、裏面から試料台までの位置は5.2㎜の薄さですので、倒立顕微鏡でも長作動距離対物レンズを使用した位相差観察も出来ます。
試料は熱セルの上に載せるのみです
特段試料に前処理は必要なく、試料載置板の上に試料を載せるのみで試料を加熱冷却することができます。